リュウ坊
リュウ坊です。
同棲するとなれば、結婚もセットで考えますか？
それとも結婚と同棲は別！そう考えますか？
女性の多くは、少なからず結婚は視野に入れいているはずです。
今回は同棲と結婚について解説したいと思います。
もくじ
同棲しても結婚しないよ！でも別れる気はないよ！
「えっ俺のことだ。」
「あっ私の彼のことだ。」
同棲しても結婚しない、でも別れない。
責任を負う自信がない男からしてみれば、当然の回答です。
しかし、同棲しても結婚しないをつらぬく人生がダメとも思いません。
ヨーロッパの若者の間では、
「結婚しないけど、一緒に暮らすカップル」
が年々急増加しているのも事実です。
今ヨーロピアン達が結婚しない理由とは
まず同棲を始めたきっかけが「家賃をシェアしたいから！」これだけよ。
パリのアパートのレント代って毎年のように値上げの猛嵐なの！
一緒に暮らせて、家賃も節約できる。これ以上のメリットはないわ。
そもそも結婚してもしなくても、目に見えるものは何も変わらないわけだし。
逆にどうして結婚にこだわるのかも理解しがたいわ！
結婚したからと言って、今以上に彼のことを好きになることもなければ、結婚しても別れてしまう可能性が無くなるはずもない。
そんなの決まってるさ、結婚した身近な友人を見てごらん。
家のことや子供のことを押し付けられてノイローゼ気味の奧さん。
重い責任を背負わされた旦那さんは、口癖が「疲れた」。
離婚してしまう夫婦だって沢山いるし、うまくいっている家庭の方が少ないと思うんだ。
離婚するのにだって裁判になったり、イチイチ費用がかかるし、結婚はリスクだけが高くてメリットが少ないよね。
結婚という制度に利点があるとしたら税金くらいしか思い出せないし、それも
PACS（パックス）
を代用すれば済むことだし。
僕は煩わしい制度に振り回されたくないから、PACSすら申し込むつもりはないね。
ただ本能に従って、一緒に暮らしてはいけないのかな？
婚姻届けにこだわらない覚悟はあるか
ヨーロッパ若者の未婚率と離婚率が上昇する理由は分かるけど。
やっぱり婚姻届けは一種のけじめだし、出さないのは不安です。
けれども最終ジャッジは自由です。
これから同棲をしようと計画しているカップルは、再度結婚に対する価値観を話し合ってみるべきだと思います。
結婚しないなら、今の日本では当然世間の風当たりは優しくはないでしょう。
それでも自由を主張するのなら、リュウ坊は
「同棲するけど結婚しない派」
の皆さんを応援したいと思います。
同棲するなら結婚前提が当たり前でしょーが
リュウ坊
だって、好きだから一緒に居たいのに、
- いつか別れる
- 結婚相手と恋人は違う
こんな風に思うのって、悲しすぎじゃありませんか？
同棲したい気持ちと、将来のイメージが矛盾しています。
結婚前提じゃないとズルズルと同棲期間だけが伸びていく
- 節約になる
- 1人暮らしは寂しいから
- 同棲って楽しそうだから
このような理由で同棲を始めようと思っている人は、いつまでも結婚しないか途中で別れてしまう可能性が大です。
同棲をするには、計画性がとても重要です。
「2年後には…4年後には結婚しようね」
という話し合いをしておくことがベスト。
逆に初めから結婚する気がないのであれば
「同棲するけど結婚は考えていない」
と相手に伝えておくべきでしょう。
同棲の結婚率を下げているのは無計画なカップル
同棲からの結婚率ってどれくらいかご存知ですか？
一般的に50％～60％と言われています。
こう聞くと、
「な～んだ、同棲しても２カップルに１組は破局してしまうんだぁ。」
と思いがちですが、この結婚率を下げているのが、
結婚前提という計画も何も決めずに勢いだけで同棲したカップル達
なのです。
これから結婚を真剣に考えて同棲をしようと計画中のカップルはご安心を。
しっかりと同棲する期間を決めて「結婚前提」という意思があれば、
ズルズルと付き合いが長引いてしまう可能性も少なくなるはずです。
まとめ
同棲をしながらも、結婚しないも結婚前提も個人の自由です。
大事なことは同棲するにあたり、最初にどれだけ話し合えるかがポイントです。
片方が理解納得していなかった場合、数年後にはイザコザが生まれるかもしれません。
最悪うまくいかなかった時のことも踏まえて、出来ることなら相手の両親とも一緒に、
しっかり計画して楽しい幸せな同棲ライフを手に入れましょう。
