人と話すのが嫌いになりそう。
珍しくしけた面してどうした。
なにがあった?
今は誰にも心を開きたくないし、土足でズカズカ踏み込まないで欲しい。
もくじ
人と話すのが嫌いになりそう…疲れてしまう人の特徴
「誰にも会いたくない」
「1人になりたい」
そう思ってしまうのは、人と話しているとき基本的に相手ペースに合わせている、
頑張り屋さんな部分があるからです。
「人と話すのが疲れる、嫌いなってしまいそう」
そう悩む方は自分は人付き合いが嫌いでも、逆に人には好かれている傾向にあります。
人に嫌われないように、迷惑をかけないように、そして無意識に良く思われようと努力しすぎているのかもしれません。
それでは疲れるのも無理ないでしょう。
人と話すのが好きな人はどんな性格だろう
なぜ人と会話することに、こんなにも苦しんでいるのか?
その理由を導き出すには、逆をたどって「人と接するのが好きな人の性格」を知る必要があるでしょう。
お喋り好きに多い6つの特徴
〆 1人の寂しさに耐えるより、多少疲れてでも誰かといたい。
〆 自信過剰で、常に人に見られていたい目立ちたがり。(空気読めない)
〆 自分に自信がなさすぎて、友達と行動していないと不安。
〆 心から笑って楽しむには、1人じゃ完結しない。
〆 自分の成長に欠かせないのは、人との会話。
〆 ストレス発散にはおしゃべりが1番効果的。
あなたはいくつ当てはまりましたか?
もし2つ以下だったなら、根本的に1人が好きな孤独を愛せる性格の持ち主かもしれません。
人と話すのが苦手というのが悪いわけではありません。
大事なのは、自分の長所や得意な事など個性を知ることです。
人と話すのが苦手な人が続けやすい仕事
仕事では、最低限の人付き合いを強いられるよ。
むしろ1日の大半は仕事の時間だから、下手に人と絡む仕事を選んでしまったら、
ストレスが溜まるだけや~。
そんな悲観的にならずに、
仕事について落ち着いて判断しようぜ。
人と話すシーンが極めて少ない仕事を、一緒に探してみよう。
トラックの長距離ドライバー
ルート配送などの、短・中距離のトラックドライバーではありません。
短距離運送では、顧客まわりで頻繁に人と顔を合わせることになりますので注意してください。
長距離ドライバーの仕事は、主に大型トラックを運転して、
- 関東~関西
- 九州~関東
のように州をまたぐなど、とても長い距離を運送する仕事です。
大まかなイメージとしては、
- トラックの点検から始まり
- 物流センターにて荷物の積み込み
- 8時間以上の長距離運送
- 荷物の積み降ろし
- トラックの中で食事&仮眠
- 再び大移動
これらタスクを数日かけて行い、1出勤となります。
道路を走行する時間帯は、高速道路代が割引になる夜間がメインです。
会社によって違いはありますが、1週間に2~3日程度しか家には帰れません。
勤務時間の80%以上は1人で行っていますので、人と話すシーンはとても少ないです。
荷物の上げ降ろしでは、少なからず人と関わることになりますが、
工場で働く人の中には、同じように人と話すのが苦手な人が多く集まりがちです。
なので、特に干渉したりされたりする心配も少ないでしょう。
気をつけるべきことは、
そうなってしまっては、苦手な会話をしなくてはいけないので、長距離ドライバーになる意味がなくなってしまいます。
また、基本的にトラックの中で寝たり食べたり生活するので、外食が多くなります、
健康に気を使っている人には辛いかもしれません。
最後に必要な物ですが、
大型トラックの免許とフォークリフト免許、そして長時間労働に耐える体力です。
ここまで聞くと、かなりキツイ仕事に思えます。
それでも、人と付き合う時間を最小にして働けるメリットに価値を感じれる方には、
おすすめの仕事と言えるでしょう。
クラウドソーシングでライティング
完全に人との関りをゼロにできる仕事です。
では、個人や企業が仕事の依頼・請負をWeb上で簡単やりとりできる仲介サービスです。
ランサーズの中で参加できる仕事内容は、
- システム開発
- デザイン制作
- 翻訳
- データ入力
- 文章のライティング
などあり、インターネットに接続された状態のPCさえあれば、いつでもどこでも1人でも働けるのが最大のメリットです。
初心者がいきなり飛び込めるジャンルとしては、データ入力とライティングがおすすめです。
人と話すのが苦手な人には打ってつけの働き方に思えますが、稼げるようになるまで時間がかかるのが、クラウドソーシングの懸念ポイントです。
ライティングでは、専業で毎日8時間書き続けても、始めのうちは稼げても精々月3万円~6万円が平均でしょう。
生計を立てるまでには相当の努力が求められますが、乗り越えた先には人と話さない仕事環境が手に入るかもしれません。
本気でやり込む気持ちがあるのなら、今からでも挑戦する価値はあると思います。
【注意】人と話す機会がなさそうで実はある仕事
長距離トラック運転手やWebライティングの他にも、
- 農業
- 工場ライン作業
- 警備員
- 自販機の補充
など、人と話す機会が少ないイメージの仕事があります。
しかし、農家は地域とのつながりが切り離せません、人嫌いをしていたら野菜を買ってくれる商業施設は見つかりません。
工場ワークや警備員では、仕事中はコミュニケーションを取らずに済むこともあります。
ですが、会社という1つの枠内で働くことに変わりはないので、
上下関係や注文の多い顧客との関係に疲れてしまう想像がつきます。
まとめ
人は1人では生きていけないことも承知しています。
でも時々すごく疲れて、嫌になってしまいそうになるんだ。
だから、人とは程よい距離を大事にしたいと思います。
人と話すのが苦手な人は、まずは仕事の働き方見直して、
「誰」と「どのくらいの時間」
一緒に居たいのかを定めると、きっと良い未来が描けるはずです♪