目の前に立っている人は座らないな。
ならば座りたいな。
でも座りにくいな。
もくじ
電車で座らない人の心理とは何なんだ!
目の前の席が空いているのにも関わらず、座らないで立ち続ける人って、たまに居ますよね。
次の駅で降りるなら「あぁなるほどな!」っと納得できますが、
その後30分以上も座らない人って…
どんな心理状態なのでしょうか?
答えはいくつかありそうです、1つずつ確認していきましょう♪
電車で座らない理由は健康やダイエットのため
立ちながら出来る、ヒップアップ効果のある体操をしているから。
ダイエット情報誌やWebサイトを見ていくと、
ダイエット意識の高い人は、電車の中で立ちながらお尻をキュッと引き締める体操をしているようです。
そのため、目の前が空席でも頑固して座らないのでしょう。
仕事がデスクワークで1日中座りっぱなし
仕事内容がデスクワークなどで、1日の大半を座って生活している人なら分かると思いますが、
「立っている方が楽」
という感覚になります。
デスクワーカーは慢性の腰痛持ちになりやすいので、
「健康のためにも電車内くらいは立っていよう」と思う人が多くいるのです。
エコノミー症候群など、座り続けることで発症する危険な病もあります。
座らないのは健康のため!
これが1つめの心理です。
かといって、立ち過ぎるのも健康的とは言えませんので、人のライフスタイルによりけりですね。
立ち仕事や肉体労働メインの人からすれば、理解に苦しむ部分かもしれません。
席を譲るくらいなら始めから座らない
10代~30代の若い人に多くみられる傾向で、
「目の前に立つ人は大概が年配者!それならば始めから座らない。」
という考えです。
または、「どうぞ」の一言をかける勇気がないシャイな人も同じ理由です。
高齢化は進む一方ですので、目の前にお年寄りが来る可能性は極めて高いのが事実です。
席を譲る→空席があったからまた座る→おじいちゃんが目の前に→また席を譲る。。
こんな忙しい無限ループをするくらいなら、
始めから座らないのが適切な判断だと思うのでしょう。
ときに、
お年寄りだけでなく若い女性にも席を譲る、レディーファースト精神に特化した男性もまた、始めから席に座りません。(極まれですがw)
電車に乗ることが滅多にない人
普段ほとんど電車に乗る機会がない人にとっては、
「座っても立っていても、どっちでも良い。」
このようなスタンスである場合があります。
そもそも全然疲れていない
電車の利用が少ない人は、電車に乗ること自体が新鮮そのものです。
毎日満員電車に乗って通勤・通学している人からすれば考えられない事態ですが、
いろんな人がいます、
- 電車=疲労だから座りたい
- 電車=楽しいし疲れない
後者の人からすれば、わざわざキツキツの座席に座る必要もないのです。
疲れすぎていて、床に座ってしまう人もいるくらいなのに…
電車の中って本当に読めない空間です。
パーソナルエリアが超狭い人
座らない方がマシさ。。
確かに電車の座席って、人との距離が狭いというか、肩幅の広い人だと接触してしまう程です。
パーソナルエリアにこだわりが強い人なら、他人と肩が触れるなんて考えられないのです。
まとめ
「カッコつけて偽善者ぶっているのかな?」
と勝手に思い込んでしまいそうだけど、
座らない理由はたっくさんあって、本人に聞いてみない限り分からなそうね。
重度の痔なのかもしれない
実は潔癖症なのかもしれない
掘り進めていけば、他にもまだまだ理由はありそうですね。
パーソナルスペースが狭いのではなく、広いが正しいと思います。狭いだと逆の意味です。