なんか自由でお金にも余裕あるイメージかな?
老後はどうかな?
幸せレベルでいったら、子ありと子なし、どっちがハッピーだろうか。
もくじ
子供なし夫婦の老後の幸せについて
自ら子を望まず子なし夫婦になったのと、産めない状況でそうなったのでは全く違う心境ですが。
シンプルに考えて、子供がいない生活とは一体どんな人生なのでしょう。
定年後も自由に仕事を続けられる
お金のためではありません。
むしろ貯蓄に関しては、子育てをしてこなかった分だけ余裕があります。
子供がいてもいなくても、老後の年金生活というのは、
時間の使い方を自身でマネージメントする必要があります。
子なしだと夫婦には子も孫もいないので、予定が立てやすいのです。
急な子供からの連絡に、おじいちゃんおばあちゃんは対応する必要もありません。
自分たちの取り組みたい仕事や趣味に、没頭することができます。
むしろ何もしていないと寂しいだけです。
意外かもしれませんが、子なし夫婦は老後も働き続けるケースが珍しくありません。
仲間や知り合いが多い傾向にある
子供なし夫婦は、これまでの時間を子育てに充てて来なかった分、
周囲の人間関係を大事にしてきた人が多いです。
老後になっても信頼できる仲間が数多くいるので、連絡を取り合って会いに行く楽しみもあります。
「案外、子なしでも寂しさはそこまで。」
と思える夫婦は多くいて、老後も幸せは続いていきます。
望んだ子なし夫婦でも後悔は0%ではない
子なし夫婦は身軽に行動できて、子供や孫の人生についてあれこれ考える労力も不用なので、
「羨ましい」なんて言う人も中にはいますが。
100%後悔しない選択は難しいものです。
兄弟の子が可愛くて…自分にも子供がいたらと想像
甥っこ姪っこを抱っこしてみると、まるで自分にも子供ができたかのような嬉しい気持ちになります。
正月などの行事の度に会う兄弟の子供は、年々成長して気が付けば結婚して子供を産んでいます。
「自分にも子がいたら、この成長過程が目の前で実況中継されていたのかな?」
そんなふうに少しだけ後悔することはあるでしょう。
老後になっても、その兄弟の子供(甥や姪)の人生は流れて行きます。
関係は終わらないので、老後になっても会うことはあるでしょう。
甥っ子の結婚式を見て、姪っ子の子育てを見て…
「やっぱり子がいる家庭は羨ましい」
と思ってしまえば底なしです。
家族が大勢で賑やかな兄弟の生活を見た後に、自分の家に帰って夫婦2人きり。
- ホッとするか
- 寂しい
どっちに思うかで、後悔の度合いが見えてくるでしょう。
まとめ
当然ながら寂しさはつきものなんだね。
でも、子供がいたからといって
絶対幸せとは言い切れない所も難しいね。
騒がしい子供だったら、親は疲れるかもな。
っていうか子供じゃないよォ!