2人の両親が存在するのは、オジィやオバァのおかげ。
さかのぼるとキリがないけど、感謝の気持ちでいっぱい。
今リュウ坊が生きているのは、まるで奇跡みたいにも感じるさ。
もくじ
最高の親孝行がしたい!その方法は何をすればいいのか
時間というのはときに残酷で、容赦なく進んでいきます。
両親と離れて暮らしていると、
- あと何回会えるか?
- どのくらい一緒に過ごせるか?
考えてしまいがちです。
「親には残された人生を最高にハッピーに生きて欲しい」
そう願うのは自然なことです。
最高の親孝行にふさわしいプレゼント
一回なにかをあげて、それでお終い。
それは親孝行ではなく、ただの気まぐれプレゼントです。
最高の親孝行って、回数とかプレゼントの質とか、そこまで関係ないと思います。
- 1番は安心させること
- 次に一緒に過ごす時間
- なにか楽しみを送る
3番の、楽しいことや特別なことをする意味って、親孝行全体の1割くらいの要素しかないと思います。
親はいくつになっても子の心配をしてしまいがち、
仕事が順風満帆で、結婚して子供もいてマイホームを持って、
ゆとりある暮らしをしていても、何かと心配点を見つけてしまいます。
会って話す時間作る、それだけで不安は解消へ向かっていくはず。
シンプルですが、安心を与えることこそが最高の親孝行ではないでしょうか?
親孝行にやっぱりお金は必要
定年を過ぎた頃の親が幸せになるには、お金の悩みがあってはなりません。
健康と時間とお金は人生における財産です、優先順位は人それぞれと察しますが。
健康で生きていける残された時間が、刻々と刻まれて少なくなっているのが親です。
そこに加えてお金もない状態では、不安という概念が増えるだけです。
最高の親孝行とは、一緒に過ごすことと、最低限不安なく暮らせるお金も必要です。
親孝行で100%後悔しないのは難易度が高い
最善を尽くして、両親が健全のあいだに出来る限りの親孝行したとしても。
やはり1人の人間がなせる力には限界があります。
親が他界するとき、たとえ満足な笑みを浮かべていたとしても、
自己評価では、
「もっとしてあげられることがあったのでは?」
と後悔するかもしれません。
親との関係が上手くいかずに、全く親孝行らしき行動をとれなかった場合でも、同じく後悔の念はやってくる可能性があります。
そもそも親の心の声(本音)を全て聞くことは出来ませんから、
後悔するしないも、最終的には自分自身で解決するしかないでしょう。
まとめ
リュウ坊の主観全開で「最高の親孝行」について述べてきましたが。
そもそも大満足の親孝行に答えなどは存在しません。
人によっては、
子供にはただ元気で居てさえくれれば、これ以上の幸せはないと思う親もいます。
子を介護士のように扱い、何から何まで要望してくる親もいます。
色々な親がいますが、肝心なことは自分の行動です。
嫌な親でも好きな親でも、共通点は共に過ごせる時間が短くなってきていることです。
その事実をどう受け止めるかは、あなた次第というわけです。