しか~し!
その前にやることがあった。
それは相手のご両親様にご挨拶行くこと。
初めての体験なので緊張はもちろん、どんな風に振る舞えば良いのか分からないですねぇ。
ということで同棲の挨拶について調べてみることにしました♪
もくじ
そもそも同棲の挨拶の内容ってどんな?
挨拶、顔合わせ、と聞くとなんだか堅苦しい気もします。
そもそも挨拶って何のために行くんだろう?
内容は物凄くシンプルです。
「これから2人は一緒に住もうと考えています、○○さんのお父さまお母さま、今後ともよろしくお願いいたします。」
という内容を最終的に伝えて、親御さんも笑ってくれれば同棲の挨拶は完璧クリアです。
そのゴール地点へ辿りつくまでに、いくつか気をつけて意識しておくべきポイントがあります。
第一印象が大事!まずは服装から
相手の親御さんに快く同棲を受け入れてもらうには、目から入る情報も大変重要です。
特に相手のお父さんには
「この男なら娘を任せても大丈夫だ」
そう思ってもらえるように、身だしなみは十分整えるべきです。
主に第一印象は次の3つの要素から決まります。
- 服装
- 髪型
- 声と話し方
声や話し方は変えよう思っても、つい本質が出てしまいますが、服装は意識的に変えられます。
ビシッとスーツで決める必要はありませんが、最低限襟付きのシャツは着ていきましょう。
Tシャツにジーパンスタイルは辞めておきましょう。
大事なのは説得力ある印象を持たせることです、そのために頼もしい服装をチョイスしましょう。
同棲の挨拶には手土産が必要
初めて相手宅を訪れるなら、手土産の1つくらい持っていくのが常識です。
その考えは甘いです。
あらかじめ相手の両親の好物を聞いておくか、自分の故郷の名物などが良いでしょう。
形上とはいえ、せっかくの手土産ですから、つまらない物ではなく価値ある土産をチョイスしましょう。
価格はあまりに安すぎても気持ちがこもってないと思われてガッカリさせてしまうし、高価すぎも気を使わせて逆に失礼にあたります。
ということから1,000円~3,000円ていどの菓子やお酒など妥当ではないでしょうか。
手土産を渡すタイミング
いざ手土産の準備が出来たら、今度は常識のある渡し方を心得ましょう。
「はいコレ!おみやです。」
ただ渡せば良いというワケではありません。
まずは渡すタイミングをはかりましょう!
- 玄関口で会った瞬間すぐ渡す
- 部屋(リビング)に案内されてから渡す
- 着席して少し会話をしてから渡す
どのタイミングがベストでしょうか?
正解は2番と3番です。1番は×
大事なのは何らかの会話を挟んで、ワンクッション置いてから渡すことです。
これでは相手も受け取りずらいですね。
たわいない会話でも構わないので、何かしらのコミュニケーション後に渡すことが正解です。
玄関で立ち話が弾んでしまった場合には、着席するまで渡すタイミングを待つ必要はありません。
手土産の渡し方
最後は手土産の渡し方です。
それはもちろんですが、もう一つ気をつけて欲しい点があります。
それは紙袋から出して渡すことです。
紙袋はキレイなデザインで、あたかもお土産用に作られていると勘違いしがちですが、紙袋の用途は商品の保護です。
そのままですと、手土産に汚れ付きのカバーがついたまま渡すことになります。
そういった理由から、紙袋から取り出した商品自体にも包装を施しておくことがベストだと言えます。
挨拶のセリフはどう言えばいいの?
リュウ坊が1番緊張していることは、同棲したいことを伝える言葉(セリフ)です。
ちなみにリュウ坊は、まだ1度も彼女の家族にはお会いしたことがありませぬ。
「実は○○さんとは1年前からお付き合いさせて頂いています、そしてこの度2人で住みたいと考えています。」
う~ん微妙だぁ。
難しいのは、
- お付き合いをしていた事実を伝えること
- 同棲したい意思を伝えること
初対面とうこともあり、2つを同時に話さなくてはならないので、うまいセリフが思いつきません。
ちょっと調べてみたところ…
『まず付き合っていたことなんて、既に分かり切っているので、あらためて言われても対応に困る』
こんな風に考える親御さんも多くいるようです。
大事なことは、なぜ同棲したいのか?理由を明確に伝えることです。
リュウ坊が出した答え(セリフ)はこちら
「○○さんとは、結婚を視野に入れたうえで、2人で2LDKの部屋をシェアしたいと考えております。
本日は改めましてその旨をお伝えに参りました。」
ポイントは
- 「同棲」という言葉を一切使わないこと。
- 「結婚する意志がある」という意思表示をすること。
この2点と、笑顔を忘れないことです。
はじめから結婚する気が無いのであれば、そもそも挨拶に行く必要はないかと思います。
まとめ
誰でも結婚するならいづれは通る道「相手の親御さんに挨拶」。
しかもほとんどの人が初体験のことでしょう。
仮に過去の交際相手の実家に行ったことがあったとしても、
家庭の雰囲気は100家あれば100通りです。
同棲の挨拶にコレ!っという正解はありませんが、
最低限の常識とマナーだけは身につけておくと、当日オドオドせずに済みます。
なんだかんだ言って、日頃の素の自分の全ては隠しきれません、
普段から恥じない生活を心がけることも大事なことですね。