リュウ坊
職場の人と行く機会は多々あるかと思います。
そこで発生する上司部下とのワリカン問題。
「上下関係なくワリカンでしょ！」
「部下に払わせるなんて無理だ」
職種によっても考え方は変わってくるようです。
アナタはどっち？
もくじ
日本の奢ってくれない上司たちの話
リュウ坊は基本的に年下の子には、男女関係なく奢ります。
それは今まで沢山の方々に、そりゃもう大変お世話になってきたからです。
詳細は省くとして…
恩を受けてきたからこそ、自分が奢る立場になった時に、割り勘なんて出来ないのです。
職種や職場によって変わる「奢り文化」の常識
奢ってくれない上司は、体育会の職場にはあまり見かけません。
といっても一概には言えませんが、あくまで統計です。
極端な例だと、サッカー選手や野球選手などスポーツ界では、
先輩が後輩に、割り勘をさせる話をあまり聞いたことがありません。
学生の部活は別です、プロプレーヤーの場合です。
逆にヒドイ例として、リュウ坊の銀行員の友人の話を紹介します。
仕事終わり、新入社員(友人)が飲み会をセッティング、幹事として頑張ったのに支払いは全員ワリカン。
これを平日真っ只中に行わせる上司たち。
年が変わって新たな新入社員が入るまで、最初の1年間は飲み会のセッティング係りをさせられるという。
「会社の飲み会がマジ辛い」と彼は深刻に悩んでいました。
このような、中学生の部活の延長みたいなことをしている職場もあるみたいです。
読んでいて、「うちの会社もだ」っと同感された方、
毎日お疲れ様です。
まず断る方法はない
「嫌ならそんなの断ればいいでしょ？」
ワリカンだろうが、奢りだろうが、上司の誘いを断れる人は少数派の賜物です。
まず独身であれば、断る術は非常に少ないでしょう。
結婚していれば、しつこい上司を説得できるレベルが上がります。
子供がいれば、さらに会社の飲み会と距離を置くことが出来ます。
奢ってくれないワリカン上司の決定的な特徴
奢ってくれない上司には、様々な理由がありますが、その特徴は簡単です。
上司が部下だった頃、割り勘だった。
これがよくあるケースです。
部下だった頃、あまり奢られる経験がなかったのに、自分だけ人に何かを奢るなんて得じゃないと考えるからです。
もしくは、割り勘が当たり前というルールが頭の中で出来ているのかもしれません。
ケチとも言い換えれますが、大抵の人は損得を考えてしまうので、
部下に無償のギブが出来ないのです。
結婚して子供がいる
「部下には負担をかけさせてくない！」
このように、たとえ情の深い上司だったとしても、
家のローンや子供の教育費など積もった支払いを抱えていれば、
「毎回は無理だよ！」
ってなっちゃいます。
お小遣い制なら尚更です。
ワリカン主義
この場合は深く考えても仕方ありません。
彼女、友達、家族、会社関係、
全てにおいて、お金が動く場面では完全にワリカン主義の人っています。
世界的に見ても、この手の人は少数ですが、別に法的に悪いことをしているわけではないので、これも１つの意見です。
奢られるのが嫌！気を使ってしまう後輩
今度は逆に、
「奢ってもらうのは嬉しいけど気を使うから遠慮する」
という部下の視点を見ていきましょう。
まず奢ってくれいない上司にグチを言いたくなる理由は、
本音は行きたくない誘いだからです。
皆が楽しめている食事会なら、部下は次第に
「毎回奢ってもらって悪いな」と思うようになります。
奢らないもダメ、奢りすぎも気を使わせる。。
じゃあもう上司はどーしたらいいねん！！
っとなってしまいますが、
本当に慕われていれば、部下の方から誘いがあるはずです。
その時は奢らず、少し多めに出すなどして、部下の遠慮を取り除いてあげれると良い関係になれるんじゃないかな？
と思います。
まとめ
この記事の主旨ってなんだったっけ？
話をまとめると、リュウ坊は後輩や年下を可愛がりたいので、割り勘はしません。
だから金欠の時は…
逃げます！！
なるべく人に合わないようにして、給料日までやりすごす。
