チョコキャラメルソースとハチミツのスペシャルパフェあげますから静まりたまえ。
もくじ
いつも怒っている人…これって病気なの?
いつも怒っている人は無意識の中で感情を表に出しているので、本人は怒っていることに気づいていないかもしれません。
もし仮に、いつも怒っている人が病気だとしたら、
感情のコントロールができない発達障害の可能性があります。
間欠性爆発性障害
最近有名なのが、《間欠性爆発性障害》という脳の病気があります。
「間欠」の意味は
一定の時間を置いて、物事が起こったりやんだりすること。
引用:goo辞書
この障害を簡素に説明すると、
冷静状態から興奮状態(怒り)への感情の入れ替わりが、スイッチ1つ(ちょっとした出来事)で簡単に爆発してしまい、すぐに戻る。
これを1日に何度も繰り返してしまう人のことを指します。
たとえば、
ぷっつ~ん!
もう納豆なんか食べない!!
こんな感じです、1人でただ怒っているだけならまだしも、どうしても周りを巻き込んでしまうのが人間です。
この障害になってしまう原因は、脳内の灰白質の量に関係しているらしく、性格は関係ないんだとか。
やっぱり性格?すぐ怒る心理にせまる
なんでも病名をつければ病気になります。
リュウ坊も昔は怒りっぽくて、些細なことでガミガミしていました。
今でも常に冷静とまではいきませんが、だいぶ感情をコントロールできるようになったはずです。
ということでここからは、すぐ怒るのは病気ではなく性格に原因があると考えてみます。
人が怒るときの心理
怒りには種類があって、
- 正義の意が込められた怒り
- 自分のために他人に当たる怒り
この2つが日常生活の中で、人が人にしたりされたりする怒りです。
正義の怒り
もし怒りに正義があるとしたら、相手を想っての心理です。
電車の中でマナーを守らない人に対して怒りつけるのは、
マナー違反をした相手に、「社会的に正しい方向へ向かって欲しい」という気持ちで怒ったなら、それは良い意味の怒りなのかもしれません。
ただしこの場合、怒った人が100%正とも限らないので、正しい怒りの定義の答えを出すことは難しいでしょう。
自分のための怒り
さっきと同じく、電車内でマナー違反者に怒ったとします。
しかし、同じシチュエーションでも怒った人の心の中で、
「ちょうどいい、今イライラしてたんだ、この機にスッキリしよう」
なんて考えがあったら、言うまでもなく自分が気持ちよくなるための怒りでしょう。
このように同じ場でも、怒った当方の心次第で心理は変わってくるのです。
これは外からは見えずらいですが、すぐ怒る人は大体、後者の「自分のため」が多いでしょう。
怒らない人の心理
これもいいよ。
それもいいよ。
許してあげる。
それって、急に怒らない人にでもなったつもり?w
人の評価を気にして自分を過大評価している
怒らない人って、一見聞こえは良いですが、裏を返せば性格の難しい人かもしれません。
極度に人に嫌われることを恐れる性格や、自分はいつもイイ人でありたいと思う性格。
この性格が、怒らない人を作りだしているのです。
君っていつも優しいし、クールだし、イイ猫だね!
《本当はイラっとするけど我慢してるだけ。》
これが怒らない人の本音です。
悪く言えば、本心を明かさない秘密主義な人ともとらえることが出来ます。
なので、絶対に怒らない人はこの世に存在しないので、
もし身近に全然怒らない人がいたら、いつかキレるかもしれないということを頭に入れておきましょう。
普段怒らない人がキレたときのエネルギーは、火山の噴火どころじゃ済まされない強さと迫力ですよ。
空気が震えますw
まとめ
漫画:ドラゴンボールに登場する悟空ですが、
彼が怒るときは、大切な仲間や地球に何らかの被害をもたらされた時だけです。
悟空のような怒り方が、正しい怒りという感情の表し方だと思っています。