秋子 50代前半女性 新潟県
私は50歳の女性で、職業はフリーライターです。
私は数年前まで会社に勤務していました。
仕事のスタイルは変わりましたが、基本的にパソコンワークなので、前かがみの姿勢が多く、腰痛になりやすいようです。
その為、長年、腰痛に悩んできました。
もくじ
30歳から数十年長引く腰痛をほっといてはいけない
私が腰痛に悩みだしたのは30歳の頃からです。
当時の私はかなり忙しく、疲労も溜まっていて体力や免疫力が低下していたのかもしれません。
それも重なり、以前からそれほど腰が丈夫ではなかったのですが、かなり腰痛が悪化してしまいました。
仕事に支障をきたすようになったので、整形外科を受診して治療をうけました。
とは言え、痛み止めの注射と薬で痛みを止めるだけだったので、根本的な改善には繋がりませんでした。
毎日、腰の状態を気にしながら生活をしていました。
当時の私は腰がかなり痛かったのですが、腰痛を根本的に治す方法を見つけることができず、つい最近まで大きな悩みとなっていました。
鎮痛剤もカイロも効果なし!寝るのも座るのも辛い日々
夜中に腰の痛みで目が覚めたり、腰痛で寝付くことができなかったのは辛かったです。
かなり辛い時は鎮痛薬を飲んでも、なかなか痛みが治まりませんでした。
慢性的な腰痛になると、患部を温めたほうが痛みも和らぐのですが、夏の暑い時期に腰を温めるのは汗をかいてしまい、かなり大変でした。
一時期は真夏なのに使い捨てカイロで腰を温めていたこともあり、その時は早く治ってほしいと心の底から思いました。
他にも腰痛が酷くて座っていられなかったり、歩くのも困難なことがあり、杖を使わなければいけない状態の時もとても辛く感じました。
痛みに耐え続けるのもかなり辛かったです。
腰痛対策にはストレッチと骨盤矯正がおすすめ
腰痛対策としてストレッチを行ったことで、痛みをかなり減らすことができました。
特に効果があったのは骨盤を矯正したことでした。
私は長年の姿勢の悪さから骨盤も歪んでいたようです。
そのため、腰に無理な負担がかかってしまい、腰痛が酷くなっていきました。
長年、歪んだ腰の位置を正しくしていくには、少し時間がかかりました。
最初は本来正しい骨盤の位置に保っておく方が、違和感があり、時には腰が痛くなってしまうこともありました。
しかし、それを過ぎると腰が安定してきて、痛みがなくなっていきました。
骨盤を矯正したことで、座る姿勢も良くなりました。
パソコンワークの時もなるべく前かがみになり過ぎないように気を付けるようになりました。
そのおかげで今はかなり腰痛が軽くなりました。
まとめ
何か問題が起きた時は根本的な原因を知ることで、解決方法を見つけやすくなります。
私は最初、本やネットなどの情報を頼りにしていましたが、どれも一時的なものばかりでした。
最後は自分の体に聞いて答えを出したような気がします。
自分の体のことを知ることが、健康のためにも大切だということを改めて分かったように思います。