昔から神経質過ぎて、少しでもノイズを感じれば不眠になるし、ちょっとでも体調に異変を感じれば病気の心配をする。
なんでそんなに敏感なんでしょう。
ある人は祭り騒ぎの中でもグッスリ睡眠をとれるのに。
ある人はケガしていたことすら人に指摘されるまで気が付かないのに。
もくじ
神経質な人の特徴
神経質すぎる人は、常人では全く気にしないような所に意識が向いてしまい自分を苦しめています。
「えっ?そんなこと気にするの。。」
っと周りの人に驚かれることも多々です。
生きる上で無意味な事にこだわる
テレビのリモコンの定位置はココ!
お客さんが家に来る前後は掃除機をかける。
洗濯機に使用する水道の蛇口は開けっ放しにしない。
エアコンはカビが発生しないように、クーラー使用後は送風に切り替えてから電源を切る。
ヤバいですね。
どれもこれも、生きる上で絶対しなくてはならないことではありません。
環境の変化に弱い
例えば友達の家に遊びに行ったさい、自分の家よりも衛生的に汚かったりしたら、すぐに体調を悪くします。
しかしながら、それは気のせいです。
実際はどこも悪くなっていないのに、イメージだけで体調不良を引き起こしているのです。
神経質すぎると、自意識過剰で想像力が強くなるのも問題です。
いつもと違う環境に身を置くことで、アレコレ心配事を膨らませてしまい、結果的に意味のない不安を自ら作り出してしまうのです。
頭の回転が速いから行動が遅くなる
神経質な人に見られる独特の癖は、先を読んでしまうことです。
誰にだって、生きていく中で不安はつきものですが、
神経質すぎる人の場合は、先々のリスクを
- 過剰に
- 敏感に
- 事細かに
予測しようとします。
やってみない限りには結果は分からないのに、つい頭で先の先まで考えてしまう傾向があります。
これは仕事や日常生活において、選択や作業に費やす時間を多く使ってしまいます。
計画性は大事ですが、このように度が過ぎてしまえば、様々な場面で決断を遅らせてしまうデメリットにもなってしまいます。
神経質すぎる人はとにかく何も考えるな
神経質な人にとって、何も考えずにぼーっとTVでも見て過ごすことは、簡単ではありません。
いつも何かに気を取られ、交感神経をフル活用しています。
「アナタが今ここで、頭の中を空っぽにしても世界は1ミリも変わりませんよ。」
神経質な人は自分にこう言い聞かせてみて下さい。
楽になりましょう。
完璧にこだわるのは自分を苦しめるだけです。
肩の力を抜いて、環境の流れに逆らわずに、なるようになってみることも時には必要です。
台風や大地震など自然災害には、誰も抵抗することは出来ません。
日常も同じです。
自分に優しく、そして神経を休ませましょう。