人込みに潰される~。
人が顔が近いよ~。
なんで皆ポーカーフェイスで満員電車乗ってんの~?
これは東京を散歩中の、リュウ坊の心の叫びである。
もくじ
率直な感想!東京都内っていうか関東は人が多すぎ
地方から首都圏内へ行くと、必ず人の多さに酔ってしまいます。
東京だけじゃなくて、千葉や埼玉や神奈川でも、どこに行ってもガヤガヤして
空間に余裕あるスペースが足りません!!
とにっかく、心の中で「人多っ!」と叫ばすにはいられません。叫んでも意味ないけど。
都会に移住する人口はリアルタイムで増加中
総務省の統計データによると、2018年日本の全人口が東京に住むパーセンテージは約29%。
1950年では20%以下でした。
このままいくと、2050年には33%以上にも増えると予想されています。
東京のみならず、3大都市(東京、名古屋、大阪)で暮らす人口も増える一方です。
それだけ都市部に住む人が増え、田舎の人口が減り続けていることになります。
また、外国人移住者や観光客も増加も視野に入れると、ますます東京都内の人口密度はパンパンという訳です。
満員電車の恐怖!人は多いのに覇気がない
どうして東京の電車内は、
どよ~ん
としていて覇気がなくて、みんな疲れ切っているのだろうか。
大阪だって人の多さでは東京こそではないけど、朝は大変混雑するくらいごった返しているのに、電車内は決して暗い雰囲気じゃないのに。
むしろ若者も人口も少ない田舎町より、人が多いエリア(東京)の方が活気に満ちているはず。
それなのに、東京メトロ内では怖くらい大人しく行儀正しい。
これが日本の国民性だとしたら、やっぱり日本人って変わってるのかも。
東京人が多いメリット
ゴミゴミして気持ち悪くなる、空気が悪い、疲れる、そんなバッドなイメージばかりつぶやいてきましたが。
人が多いからこそのメリットもあります。
人込みに隠れる!目立たずに暮らすには東京
人付き合いが苦手で、都会から逃れたいと思ったら失敗します。
なぜなら小さな街や田舎暮らしの方が、すぐ顔見知りになるからです。
地方では、話したことはないけど何度も見たことある、なんとなく知ってる人になってしまいます。
その点東京では、人が多すぎていちいち他人の顔を覚えていられなくなります。
なので東京で常連さんと呼ばれる人は、相当な回数店に通っていると思われます。
中学校や高校でも、マンモス校と言われる1学年の生徒数が千人超え規模の学校があります。
そこでは3年間通っても、未だに知らない生徒(同級生)がいるくらいですから、
目立たずに穏便に暮らすには、逆に人口の多い都市の方が生きやすいのです。
まとめ
今後ますます都市化が進んでいきます、日本だけの話ではなく全世界で同じことが起きています。
田舎と都会どっちが好きかは人それぞれですが、現状の人々の動向から察すると、
100年後200年後には、
- 人がほとんど住まない自然区域と
- 人口密度の高い都市とが
キレイ2つに分離されるかもしれませんね。