リュウ坊がおじぃになったら、
いったい何してるのかな?
豊かな老後生活を送るためにも、今のうちから色々と調べておきたくて。
もくじ
定年後は仕事しないの?
定年退職したとき、まずはじめに決めることは働き続けるかどうか!
人それぞれ生活基準があると思いますが、年金だけでは厳しいと感じる方が大半じゃないでしょうか。
「現在の仕事が辛いよ~!65歳になったら、これ以上働くつもりは無いよ。」
と言う方は無理に働く必要はないと思います。
趣味のように働く
働かないなら、趣味がなくては生きがいを味わうことが出来ません。
その趣味でさえ、365日それも1日中やっていては嫌いになってしまいそう。
何もしないでTVばかりでは、家族にも尊敬されなくなってしまいます。
自由に使える時間が増える定年後の生活です、自分のマネージャーは自分でやります。
そこで、ルーティーンを作ってみてはどうでしょう?
例えば1例
- 月曜日と水曜日は、ジムで軽い運動をして汗を流す。
- 火曜日と木曜日は、5時間以内のアルバイトをする。
- 金土日は休み!もう一つか二つ趣味の時間に。
これなら気持ちが色んな所へ分散されて、嫌な仕事も趣味の間に溶け込みます。
そして時給は安いところでOKです。
お金を稼ぐという気持ちで出勤する心は捨てます、
「家でゴロゴロしていてもつまらないから、刺激をもらいに行っている。」
このように考えれば、給料が低いことに不満を立てる気にもならないはずです。
定年後の趣味はどうしよう
定年後の仕事について考えたあとは、次に決めておきたいことは「趣味」の分野です。
やはり退職後は運動不足になりますから、趣味は体を動かす系を1つは取り入れたいと思います。
60代のうちは、ハードな種目を除けばスポーツを趣味に出来きますが、問題は70歳を過ぎてからです。
小さなケガが重症につながってしまう危険もあるので、無理は良くない。
歳を重ねてから始める趣味のイメージでは…
ゲートボール?
いやいや、ちょっと待って下さい!
70代の間でもトレンドはあります。
今だったら、
グランドゴルフ
というカラダへの負担が少ないスポーツがあります。
見た目はゲートボールとあまり変わりありませんが、ルールは全然違います。
チームプレイなゲートボールに対して、グランドゴルフは個人競技です。
歳をとって丸くなったといっても、時々プレイ中にケンカ?仲間割れをしてしまう
おじいちゃんも珍しいないです。
ゴルフ同様に個人プレイで楽しめるし、必要なアイテムもクラブ一本あれば十分なのでお金もかかりません。
しかしリュウ坊がじいちゃんになる頃には、今では全く想像もつかないような高齢者向けスポーツが流行っているかもしれないですね。
定年後の楽しみは?
趣味とは違います。
単に楽しみと呼べることがあるかどうか、シンプルな問題です。
60代70代の間で最も多い声は、「旅行」ですね。
「退職後は夫婦水入らず国内旅行!」
なんてよく聞きますね。
その他は
- 健康維持
- 孫の顔を見ること
- 美味しものを食べる
一般的な回答はこのようなパターンが多くあります。
リュウ坊は、海外ボランティア活動をやりたいと思っています。
人生の楽しみは、自分以外の人がいて成り立っているようなものです!
原点は人とのつながりにあると信じているので、おじぃになってからも人の為になる行いを続けていきたいですね。
定年後に重要なのは貯金よりも資産運用
あるデータによれば、60歳以上で貯金ゼロの男女は全体の4割弱だそうです。
年金収入で足りない分はバイトして補うとしても、働ける年齢にも限度ってものがあるし。
貯金が無い場合、賃貸なら最悪家賃を払えなくて済む場所を失ってしまう。
人生の節目に路上生活なんて御免です。
たとえ貯金が十分にあったとしては、貯金は貯金、いづれは無くなる。
いくつになっても、最低限のマネーを作り出すシステムを、今のうちから構築しておくべきなんじゃないかと、
リュウ坊は思うわけです。
それはいわゆる不労所得というやつです。
不動産所得はハードルもリスクも高いので、現実的じゃないですね。
積み立てや投資なら少額でもやっておく価値はありそう、個人年金の業者も増えてますしね。
貯金を貯めておくことよりも、資産運用を勉強して、毎月新しいお金が入ってくることに力を注いだ方が良い。
という結論が出ました!
投資や貯蓄は、ボケてさえいなければ定年後も付き合っていける、お金の増やし方です。
定年後に離婚!? 夫婦喧嘩について
どんなにラブラブな夫婦にも、離婚の危機は2度やってきます!
- 子供が学業を終了して就職、家を出たとき。
- 定年退職後。
子供が家を出ていき、家の中は夫婦2人ぼっちに。
冷静になった所で、相手と結婚した本当の理由を自問自答して、出した答えが離婚!
なんて話は珍しくないですが、定年退職後にもまた、同じようなことが起きてしまう可能性はゼロではありません。
熟年離婚には色々な理由があるようですが、
傾向としては、
「家事の1つも出来ずに、家にずっといる夫にピリピリする妻!」
「実は何年も前から耐えていた!すでに離婚を計画していた妻」
「今まで妻子の為だけに働いてきた!これからは自分の為に行きたい夫」
「退職金も、この家も、自分のものにしたいと考える夫」
「とにかく顔を合わせる時間が増えすぎて、喧嘩ばかりしてしまう夫婦」
あれやこれやと離婚・喧嘩の問題はあります。
こればかり正しい対処方法というか、1つの答えを出すのは難しいですが、
できることと言えば、話し合いではないでしょうか?
基本と言っちゃ基本ですが、喧嘩してしまうカップルや夫婦の特徴って
しっかり意見交換をしていなかったり、
なんで喧嘩になったのか?どうして悲しませてしまったのか?
など反省したり振り返ったりしないから、何度も同じようなことで喧嘩を勃発させてしまっているんだと思います。
話し合いをしても、自分優先な考えだと話はまとまりません。
相手の態度が気に食わないと感じてしまうのは、足りてないからです。
自分では色々与えているつもりでも、相手が不満な顔をしているうちは、まだまだ愛が足りてない状態なんです。
これでもか!
というくらい与え続けていれば、顔を見るだけで喧嘩になっていた関係が改善するはずです。
そしてパートナーの笑顔があれば、見返りなんて必要ないと思えるはずです。
定年退職後友達がいない!場合はどうなる?
1人の方が気楽で好きですか?それとも仲間に囲まれて生きていたいですか?
どっちであれ、
数十年間務めてきた会社には、実は友達と呼べる人物はいなかった。
といった定年退職者は、今どき珍しくもないようです。
友達がいないと単純に寂しいだけじゃなく、自身の身に何かあった際、奥さん以外に駆けつけてくれる人がいないのは心細いです。
1人身なら尚更です。
ただ、それでも1人を好む人も少なくないので、必ずしも友達がいないとダメって決めつけるのも良くないですね。
60過ぎてから友人の作り方
気が付けば連絡出来る人がゼロ!?
他人事には聞こえないのはナゼでしょう…
退職後に友達を作るってなかなか難しいのかな?
趣味サークルに入ってみたり、行きつけの店を作ったり、ネットで○○仲間募集みたいな掲示板サイトを検索したり。
ありきたりだけど、60歳をむかえてから友達作りの手段は沢山ありそうです。
ただ、どの方法も考えてみれば、今からでも挑戦できることばかりです。
なので、まだ定年を迎えていない人は、
今のうちから職場以外の場で、
友活(友達作り活動)をチョコチョコやっておくと良いのかもしれません。
まとめ
定年後の生活は誰にでも、いつかはやってくる。
お金や健康の問題・不安など、おのおの悩みはあるかと存じます。
まずはマイナス要素を取り除き、、
その後はとにかく楽しみましょう。
どう楽しむかはアナタ次第。
退職してから計画を立てるのも良いですが、
現段階から定年後の自分の姿を想像してみてはいかがでしょうか?
備えあれば患いなしです!