炊飯器の内蓋ってどのくらいの頻度で洗いますか?
- 毎回
- 2~3日に1回
- 週に1回
- 気が向いたら
いろいろあるかと思いますが、大事なことは洗ったあとに付け忘れないこと。
僕はたまにやってしまいます。
炊飯器の内蓋なしで、ご飯を炊いていしまう行為を…
もくじ
炊飯器の内蓋なしでご飯炊いちゃったけど何か?
フタをオープンしてみると、まぁ通常どおりふっくらと、米が炊きあがっているではありませんか。
ただ、内蓋を装着し忘れていたので、蒸発した水分が炊飯器の内部に溢れかえっています。
いっけん何の問題もなく食べれそうなゴハンですが、そもそも炊飯器の内蓋って何の役目を果たしているのでしょう。
炊飯器の内蓋の役割とは
内蓋の役割の1つは、
「炊飯器内の圧力を高めて、ご飯をふっくら美味しく炊くこと。」
もう一つは、
「取り外して洗浄可能な内蓋を付けることによる、衛生面の向上。」
主にこの2点が、考えられる内蓋の効果でしょう。
しかし、実際に内蓋をつけ忘れても、問題なく美味しいご飯が炊けるので…
本当に内蓋って必要なものなのか?疑問が浮上してきました。
炊飯器の内蓋は必ずつけるべき訳
僕が使っている炊飯器の説明書を改めて読んでみると、書かれていたのは、
“炊飯器を使用後、内蓋は取り外して毎回洗う。”
と記載されていました。
内蓋を洗う頻度は人によってたちまちですが、正式には毎回がベストだとのこと。
炊きあがりの良し悪しよりも、衛生的な意味合いで内蓋は必要な存在だったのです。
頻繁に洗わなければ、付け忘れるなんて事態は起こませんが、
本来の使い方では、釜と同様にいつもキレイな状態を保つべきなんですね。
確かに、よくよく考えてみれば、どんな料理でも使ったフタを洗わないなんて…
不衛生すぎて考えられません。
なぜ今まで炊飯器だけ特別扱いしていたのでしょうw
炊飯器の中で充満した水蒸気が、洗っていない内蓋に付着して、その水滴がまっさらなご飯に滴り落ちる。。
想像すれば分かることでした、
つけ忘れはもちろん、洗わないのも、どっちも不衛生です。
まとめ
この記事を書きながら思いました。
これからは、炊飯器の内蓋は毎日洗おう。
書き始めは、内蓋のつけ忘れがテーマでしたが、気づけば衛生的な話になっていました。