「上の階に住む住民の【足音】や【物音】がとにかく耳障り!」
よくヤフー知恵袋などの、Q&Aサイトのテーマにも多く取り上げられていますが。。
その話題は他人事ではなくなりました、最近の僕です。
先日引っ越したのですが、今まさに上の階の騒音に悩んでいる状態です。
もくじ
引っ越しの落とし穴!隣人と騒音問題
隣人の生活音に対しては、どちらかというと神経質な方です。
なので物件選びの時は、鉄筋コンクリート造でなおかつ、楽器OKという分厚い壁の部屋に決めました。
築18年のマンションでしたが、
「防音対策がしっかりしている」
と地元の口コミも良好で有名な管理会社の物件です。
下見で実際に触れた感触もイイ感じで、しっかり防音されそうな壁作りでした。
住んでから気づいた!縦(上下)の防音は難しい
専門家ではないので集合住宅の構造については詳しくないですが、
ネット上に無数に存在する「マンションの騒音問題」の悩みを見ていると。
どうにもこうにも、縦(上下)の振動を防ぐことは難しい様です。
新築のRC構造マンションでさえ、上下の騒音に悩まされている口コミも多数ありました。
中には、下の階の音も上階に響いてくるなんて話もあります。
僕は入居初日にして、上の部屋からハッキリ伝わる足音にビックリしました。
ここは楽器OKの分厚い壁で守られていたのではないのか?
っと悲しくなりました。
左右の生活音は全くもって無音です。
1人暮らし歴が長い僕には気づけなかった盲点
今回の引っ越しは、相方と一緒に暮らす(いわゆる同棲)為だったので、
間取りは2Ldk!
このマンションに暮らす住民の大半は、ファミリー層というわけです。
僕の部屋の上の階に住んでいる方は、おそらく家族です。
2Ldkに1人暮らしする人は珍しいので、当たり前ですが。
子供の足音が鳴り響くのはもちろん、シングルタイプの部屋と違い、複数人が広いスペースを歩き回るので、足音の回数も必然的に増えますね。
騒音の状況について
2種類の足音を感じます。
ダッダッダッダ!(小学低学年くらい)
ドン ドン ドン(これは大人)
憶測ですが、子供だけでなく親御さんの足音も元気いっぱいです。
足音が1番目立ちますが、他には
物が落ちる音、何かを引きずる音、といった振動がよく伝わってきます。
頭を悩ませているのは「時間帯」です、朝の5時すぎから元気よくドタバタ!
太陽より早起きか!!健康か!
って突っ込みたくなります。
引っ越してきて2週間になりますが、僕は毎朝5時起きが定着しましたw←笑うしかない。
上の階がうるさい時!僕がした対処法とこれからのこと
- RC構造でも上下の音には防音効果が弱いこと
- 同じマンションに暮らす住民の層をわきまえていなかったこと
この2点を全く知らなかった事が僕の失態です。
この2週間で思ったことや、今後どうしたら良いのかなど、僕の考えをまとめたいと思います。
上の階の騒音には慣れるのか試してみた(現在も)
今まで僕は、
- 線路沿い
- 国道沿い
に住んだことがあります。
電車の音も、激しく行き交う自動車の音も、案外慣れます。
3ヶ月もたてば、電車や車の音なんてほとんど聞こえなくなります。
だからきっと上の階のドンドン足音も、時間がたてば慣れるんじゃないか?っと研究中です。
2週間たった今ですが、初日よりかは少しだけ、ほんの少しだけ気にならなくなった気がしますが。
どうでしょう…
かなりガマンしているのは事実です。
相手の生活に合わせる(早寝早起き)
幸いなことに、上の階から鳴り響く音たちは22時をピークにピタッと鳴りやみます。
家族そろって早寝なんですね、そう思うと微笑ましいです。
僕は毎朝5時に起こされているので、慢性の寝不足です。
寝坊しようにもさせてくれない。。
となれば、僕も上の階の家族に合わせて早寝をしてみることにしました。
それでも寝不足は改善しませんが、今のところ出来る対策ではあるかと思ってやってます。
可哀そうなのは彼女です。
仕事から帰ってくるのが遅いので、基本的に朝は遅くまで寝ているライフスタイルでしたが。
引っ越してきて以来、彼女も安眠できていないようです。
今よりもっと酷い状況を想像する
集合住宅にて騒音トラブルで悩んでいると、気が休まりません。
すると視野も狭くなり、気にすればするほど相手の出す音に対して嫌悪感を抱いてしまいます。
そこで僕は、少し自分を客観的に見てみました。
ホームレス生活~雨風しのげる家があるだけ幸せじゃないか
闘病生活~健康な体を持って幸せじゃないか
そもそも生まれていない~生きているだけでラッキーじゃないか
このようにして、現在置かれている状況よりも絶対に不幸であろう事を想像します。
そうすることで、超ポジティブ思考に切り替えることが出来ます。
上の階に住んでいる人を神様としてあがめてみた
今度は自分のメンタルに語りかけます。
「最上階に住めなかったお前(僕)の経済力の無さが根本原因だろ?」
素直に負けを認めます。
要は自分よりも好条件の部屋(上の階)に住んでいる人の方が、僕よりもレベルが高いということです。
悔しかったらもっと稼げる男になって、サクッと引っ越しすればいいと、自分を奮い立たせてみます。
うるさいなぁ、頭にくるなぁ。
というストレスな感情を、いったん心にため込みます。
そして仕事に打ち込むためのエネルギーに変換するのです。
まとめ
まだ2週間しか住んでいませんが、いまの所は金が溜まったら即引っ越しを考えています。
しかし自分が最上階に住んだとしても、もし下の階の人が僕のように神経質だったなら、ちょっとの物音でも迷惑がかかりそう。
逆に気を使いすぎて疲れてしまいそうです。
やはり僕みたいな奴は、周りに何もないような田舎に、一軒家を建てるのが最善なのかな。
っと思いふける今日この頃でした。